忙しい朝は簡単にすませたいものです。簡単朝ごはんの定番のシリアルやトーストは糖質が多く、ダイエット中には本当は避けたいメニューです。
でも、ちゃんと朝からおかずを作って温かいものを食べるのはなかなか難しいもの。

糖質を避けたいからと、朝ごはん抜きにすると、代謝が下がるので、ダイエットにもよくない上に、仕事効率もあがりません。
だからこお忙しい人におすすめしたい、簡単ダイエット向き朝ごはんのポイントをお伝えします。

ダイエット中の朝ごはんのポイントは3つあります。
①タンパク質をしっかりとる
②良質の糖質を適量とる
③温かいものをとる

このそれぞれのポイントの解説をメニュー例と共に説明していきます。

①タンパク質をしっかり取る
脳の栄養は糖質のみと言われてきていたため、朝しゃっきり目を覚ますためには糖質が必要と考えられてきました。
しかし、脳の細胞はタンパク質であり、神経伝達物質もアミノ酸から作られているため、脳の働きにはタンパク質摂取がかかせません。
また、体温を上げるにもタンパク質が必要なので、朝から元気に活動するためには蛋白質摂取が欠かせません。

脳のパフォーマンスを上げるには神経伝達物質のひとつ、セロトニンの材料となるトリプトファンと呼ばれるアミノ酸を多く含む食材がおすすめです。
トリプトファンは大豆製品、乳製品、鶏肉、鮭、米などに多く含まれています。また、動物性のタンパク質は植物性のものより吸収が悪いのですが、
穀類を組み合わせると効率よく体内に吸収されます。

ということで、忙しい朝、料理をする時間がない方には納豆、チーズ、ヨーグルトちょっと時間がある方には鮭おにぎりをおすすめします。

②良質の糖質を適量とる。
タンパク質も大切ですが、脳の主な栄養源はブドウ糖です。夕食から朝食までは通常10時間程度間が空くため、朝の脳には素早く吸収される糖質がおすすめです。
とはいえ、砂糖たっぷりの菓子パンや、中性脂肪を上げやすい果糖が多いスムージー、ジュースはあまりおすすめできません。
血糖値を急上昇させないためにも、食物繊維も含む穀物やイモ類を食べるのが良いでしょう。

おすすめメニューは、手軽に市販の焼き芋や甘栗、最近コンビニでも買えるもち麦入のおにぎりなんかもおすすめです。

③温かいものをとる
体温を上げる栄養素を食べ物で取るのも大切ですが、即効性があるのは温かい飲み物です。
コーヒーも良いですが、カフェインは血管を収縮させ、結果的に血流が悪くなるので、
温め効果をねらうなら紅茶です。

生姜を入れたり、①で書いたように、タンパク質やトリプトファンの多い牛乳や豆乳でミルクティーもいいですね。

さらに手軽なのは白湯です。
アーユルヴェーダでは朝一番に白湯を飲むとデトックスに良いとも言われています。

<まとめ>
忙しくても食べられる、ダイエット中の朝ごはんのおすすめメニュー
タンパク質摂取に納豆やチーズ
良質の糖質摂取に焼き芋、甘栗、おにぎり
温かい飲み物をまず朝一番に。白湯や紅茶

いかがですか?
簡単だけど、ダイエットに良い、しかも仕事効率もアップする朝ごはんをぜひ続けてみてくださいね。